第15回
エコ・サンスクリーンの波が来る?
2019/1/10
少しの間コラムを自粛して反省していた、らぼ子です!
前回の予告とは内容が違いますが気にせずどうぞ。
日本との時差はないけど、紫外線量は5倍以上ともいわれるパラオ。
そんなパラオでサンゴ礁保護の為、
2020年1月から特定成分を含む日焼け止め・スキンケア製品の販売や使用の禁止が発表されましたよ。
-サンゴの為に日焼け止めBANしたからね! byパラオ-
https://www.bbc.com/news/science-environment-46046064
以前「サンゴをいじめる日焼け止め?」でお伝えしたハワイよりも動きが早いですね。
エコ・サンスクリーンの波がやって来るかもしれません。
特定成分の内容はハワイの時と同様、特に下記の2成分がマークされてます。
・オキシベンゾン
・メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
その他パラベンを含む10種類の化学物質のいずれかを含むものが対象。
入国時に所持していると没収されるということなので、ハワイよりも対応が厳しいです。
ほとんどの人が現地で買う事になるのではないかな?
海洋保護先進国としてハワイに先んじて『世界初』のポジションを取りに行ったというところでしょうか。
でもでも「有害な化学物質を含む日焼け止めを禁止」との報道はちょっとフェアじゃないような…?
まるで毒物でも混入されていてサンゴ礁減少の主犯かのような表現ですね。
らぼ子の私見ですが、
温暖化で海水温上昇の方が釘バットでフルスイングのダメージってかんじしますけど。
しかも日焼け止めに規制をかける国って紫外線に要注意なとこが多いわけで…そこで提案。らぼ子案。
水中で成分が流れ出ないものを使えばいいじゃない?
というポジティブリニューアル。既存プロダクツはウォータープルーフを強化してしまえぃ。
で、「流れねぇから!!」って売り込みかけてみては?
クレンジングはふき取りにして燃えるゴミにしちゃえばOKっす。
過去のプロダクツを一方的に禁止するよりも、テクノロジーで解決していければエコロジーでエコノミーだなと思う平成最後の年明けです。
次回は「迫り来るスーパードライ」をお伝えしますね!