第25回
いつからアンチエイジング?
何歳からアンチエイジングすべきかな? 若いうちは何もしなくてもキレイだから大丈夫。(ニッコリ)
笑顔のその人が、何も特別な事はしなくても、やるべき事はやっているのを知ってる、らぼ子です!
アンチエイジングの解釈に「無垢さや初々しさが続くこと」と、「成熟し、生命体としてピークを迎えたままでいること」との差があるように思うのですが、どちらが好みですか?
着地点が「ネバー・エンディング・ストーリー」の幼心の君と「アベンジャーズ」のナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウくらい違いますよね?
日本勢の着地点は圧倒的に、幼心の君向きです。
なぜなら、アンチエイジングどころかエイジングしきってない頃からメイクよりもケアが始まってるからです。代表的なのがニキビケア。洗顔だけじゃないのが特徴で、保湿も一緒に始めてるんです。
このアドバンテージは大きい。つまり日本勢は意図せず、10代からアンチエイジング…!!
ダメージを受ける前から手入れをしているのでモチがよいわけです。
洗顔はやり過ぎ傾向ですが、早くからの保湿でバランスが取れている奇跡。それが日本勢。
ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ派は海外で優勢です。戦う女のまつ毛が下を向くなどあり得ない!その気迫のアイメイクにはラクダもびっくりですが、保湿に対する認識がめちゃ甘です。大抵20代半ばからスキンケアとして取り入れますが、それまでは日焼けをガンガンするのに保湿をしない。
その理由は、使っている化粧水の大半がトーニングローションだから。
トーニングローションはアルコールが配合されているものが多いですし保湿が目的ではないですよね。
日本みたいに保湿化粧水でないのが勿体ない…ここで10年近い保湿歴の差があります。
海外勢は日本式の保湿を今までの3倍やってみて欲しい。乾きすぎ。
トーニングローションではない(ここ重要)日本の保湿化粧水をアンチエイジングウォーターとして売っても嘘にならないレベルで乾きすぎ。
アンチエイジングクリームの直塗りよりも、1に保湿。2に保湿。3と4も保湿にしてからクリーム使って。
大容量のフェイスマスクは、海外勢にこそ鬼推しアイテムです。
さて、日本勢でナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウを目指す場合はですね!
もう何度でも繰り返しますけどブロンザーです。
保湿して艶肌かつ日焼けを最小限に抑えつつゴージャス肌のナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ。
最高ではないですか。
エイジングと共に白髪が黄色を帯びる勢は、幼心の君よりもナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ向きですよ。
そっちの方がー!キレイに映えますからー!!
騙されたと思ってナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウを目指して、後藤久美子(日本が誇るゴージャスビューティTOP3の1人)になってしまってください。日本勢のゴージャスビューティ比率を上げること、それがらぼ子計画……!
次回は「台湾美肌」をお伝えしますね!