
第12回
タイシュウ-ハ-イシュウ-デハ-ナイ
2018/9/20
胸と胸の間を押し続けるとグレープフルーツの匂いがするようになる、という都市伝説をご存じですか?
そんな柑橘ボタン人間を目指す方はお声かけ下さい。押し要員として協力を惜しまない、らぼ子です!
まずは前回お伝えした、アポクリン腺の民のケア習慣ついてご紹介。
体臭と聞いてまず連想するのが「脇汗対策」かと思うのですが、それだけじゃあないんです!
デオドラントについてはアメリカがぶっちぎり。
汗対策や口腔内の爽やかさの演出はアメリカンスタイルを参考にするのが最強です。
白く美しく並んだ歯とクリーンな息に対するこだわりは世界一ぃっ★
ハミガキ・フロス・マウスウォッシュ・脇デオドラント ココまでが1セットで習慣化+ガムで口臭ケア。
映画「プラダを着た悪魔」でアン・ハサウェイがオニオンベーグルを食べて出社しニオイを指摘されてましたね。
5●1の豚まんだったら社会的に抹殺されそう…
デンタルIQ、デンタルリテラシーなども高めのアメリカにはフレーバー付きの爪楊枝もあるそうです!
たばこの代わりにコレが普及すると一気にブレス事情が変わります。おすすめです!
香水は欧州フランス。「香水をつけない女に未来はない」と、シャネル女史も断言する歴史も古い名産地。
そもそもアポクリン腺の補助として発明されたそうなので、非アポクリン腺の民が同じような使い方をすると香水の存在感パないわけです。
だから日本では比較的香りのとびやすいEDCやEDTの人気も納得ですが、経験値が違います。香水を香らせることと体臭との相性を考えてまとうことに、こなれの差がでるのです。
デオドラントなしに香水をつけるのが欧州に多いとか。つまり自分の体臭と相性の良い香りを選ぶ習慣が根付いていて文化の一部。あくまでオリジナルは自分の体臭。自己肯定力高くて清々しい(゚д゚*)b
この欧州スタイルでわかるように、ニオイがあるのはイコールでクサイ、が世界の常識という事ではないのです。
体臭は当たり前。無臭が正義ではない。
ただ、無臭都市in Japanでニオイは異臭と捉えられがちなのです。
だからこそ、コントロールすることで魅力にする方法があることを知っておくと楽ですよ?
全部しなきゃいけないわけじゃないです。良いとこ取りでいいんです。
そんなケアあるんだ。面白いかも。いいね! につながるための、らぼ子です!
次回は「並行輸入品こぼれ話② ですよね~」をお伝えしますね!