
第11回
ワレワレ-ハ-ムシュウ-デハ-ナイ
2018/9/6
すれ違った時にシャンプーの香りのする髪、好きですか?プール帰りの塩素の香りも大好き、らぼ子です!
無臭都市in Japanで飲食店以外の際立ったニオイがある場所って、百貨店のコスメ売り場とL●SHくらいですよね?
ここまでニオイを追放した都市を作り上げた国も珍しいです。(農村部はワイルド)
そして基本的にアジア系はアポクリン腺も少ないので体臭が少ない方ではありますが、
ここにちょーっと落とし穴。
体臭少なめは事実なのですが、決して無臭ではないのです。当たり前だけど。
そして、年齢と共にニオイというのは濃くなっていくもんなんです。これは人種に関係なく、みんなです。
広瀬すずも、中条あやみも、馬場ふみかも、らぼ子も。みんな、です。
で、そもそもアポクリン腺の発達している国ではデオドラントが豊富で、体臭ケアor香りを使うことに慣れているので、コントロールが比較的上手いんですよ。
年配の方で粋な香りの使い手は圧倒的にアポクリン腺の民です。
年配の非アポクリン腺の民は若干、このコントロールが上手くない…というか野放しに近い。
・体臭が少なかったからケアが甘い。
・ケアが自己流。
・濃くなっていく自覚がない。(あまり知られていないので中傷に聞こえる)
なので、このコントロールを若いうちから習慣として実装しておけば
ナイスミドル&ナイスシルバーへの移行がスムーズですよ、というご提案です。
もちろん、いい匂いしかしない叶シスターズのような人達もいますよ?
でも実はコレ、驚異的にすごい事です…
いい匂いしかしないってことは、
不快な印象を与えるニオイとその原因を熟知して、生活臭も体臭もコントロールするってことです。
徹底的に意識し、認識し、ジャッジしてるんです。自分を!!
自分の好きな香水をプラスするだけでは、このいい匂いしかしないを実現することはできないのです。
不快な要素を混ぜないという他者への気遣いがベースにあり、かつ、相手にとっていい匂いだと認識されることが前提で自分を引きたてる香水を選べる力量が問われます。
好き勝手をしている訳じゃないんです。だからゴージャスなのに傲慢さがない。気遣いが異次元です。
こちらの次元にいる非アポクリン腺の民ができるコントロール習慣の内容は、
次回「タイシュウ-ハ-イシュウ-デハ-ナイ」でお伝えしますね!