第24回
またですか!?日焼け止め…
2019/5/31
ファー○oイ包囲網ならぬ日焼け止め包囲網が張られているのでしょうか!?
たびたび話題になっている日焼け止めから目が離せない、らぼ子です!
アメリカの医師会雑誌のオープン・アクセス・ジャーナルに掲載された論文が話題になっています。
「日焼け止めの成分が皮フから血中に移行している」との内容です。
https://jamanetwork.com/journals/jama/article-abstract/2733085
ハワイやパラオで禁止になるメトキシケイヒ酸エチルヘキシルは上記の論文で触れられてないですね?
日焼け止めには配合されなくなる既定路線となってしまったのか…香水には必要や(。-_-。)頑張れ。
既にこの話題を取り上げて記事を書いているライターさんは冷静な判断での発信が多いです。
不必要に不安をあおらず、事実の指摘と対処の提案が素晴らしいです。
出遅れらぼ子も、ざっくりまとめてみましたよ。
・血中に日焼け止めの成分が移行している事実が確認された。
(以前よりその事実はあったそうですが、らぼ子は知らなかったです)
・それが有害である事は確認されていない。
(血中に入っても排出される。スルーだそうで、蓄積がないとみられている)
・日焼け止めを塗らずにいるデメリットは確認されている。
・長期間のデータがないので、使い続けたデメリットは確認されていない。
・不安な人は物理的な遮断をするか、血中に移行しない事が確認されている成分配合の日焼け止めを使うといい。
血中に移行しない成分のみの日焼け止めは市販されている。
(白浮きするけど)
以上です。今使っている日焼け止めを、速攻でやめるような理由はないですね。
パラベンフリーの流れに似た、特定紫外線吸収剤フリーの流れとなるのか。
エコ・サンスクリーン成分の推しが来るかと思っていたら、代替成分は血中に入るよ?という内容…
代替成分推しだけど、この成分も完璧ってわけじゃない。有害性の確認はされてないけど一応わかってる事実は伝えとくね?騙してないよ?
ってとこかなー。
ちなみに、らぼ子はパラベン好きです。長く使われていて安全性が確認されている防腐剤。
パラベンフリーと言われがちですが、最近になって安全性の評価が見直されているので復権を期待しています。
次回は「いつからアンチエイジング?」をお伝えしますね!